りふぁちけ!

社会人になってから感じたこと、思ったことを書き溜めていくブログ

仕事が長続きしない?もっと気楽に働こう!

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転職を繰り返してしまう人っていますよね。

 

本人にはその気がなくても、1つ1つの仕事が長く続かない。
次の会社はすぐには辞めないぞ!最低3年は続けるぞ!と意気込んで転職するも結局すぐ辞めてしまうという悪循環が出来上がってしまっている。

 

私も転職を立て続けにした時期があります。

今振り返ってみると次こそは頑張らなきゃ」という想いが強すぎて、空回りしていました。

でも「もっと適当でもいいや」って思えてからは、その方が長く続いたし、仕事も結果的には上手くいくことが多かったす。

 

仕事は気負って無理に頑張るよりも、気を楽に1日1日を過ごした方がいいですよというお話をしようと思います。

 

1. 頑張ると疲れる


私の場合はいざ転職をして、「早く仕事を覚えて認められたい!」とか「今回は長く続けるぞ!」と最初からアクセル全開で仕事を始めて、毎回必ず息切れ起こしていました。

 

最初から全力で頑張って良いスタートを切れていても、数ヶ月もすると必ず「反動」が押し寄せてきます。

 

とにかく仕事が嫌になってくるんです。

 

「こんなに頑張っているのになかなか認めてもらえない……努力が足りないのかな」と退勤後も休日も常に問題点を考え始め、自分を責め続けていました。

 

 

最初から頑張ると、周りはそれが「普通」だと思ってしまいます。

手を抜いたら怠けてる、認めてもらえないと焦り、その状態を維持しなければいけなくなってしまう。

そして必ず息切れしてしまい、「なんで評価されないんだ!」と次第に会社への不満となり、「もっと評価してくれるところへ」と、転職をしてしまう。

 

本当は自分でコントロールできることなのに 、会社のせいにしてしまうんですね。

 

2. 適当がちょうどいい

 

そもそもお仕事って頑張らなくていいんです。
とりあえず出社さえしておけば、給料貰えちゃうんですもん。
入社してしまえばもうこっちのものですよ。


「出社した」事で仕事の7割は終了です。
あとは、終業時間まで業務をこなすだけ。

業務は頑張っている「フリ」をしていれば何も言われません。

 

振り返ってみると、案外そういう人って多かったかなと思います。
それでも会社って意外に回るんですね。

 

「あいつ手抜いてやがる」とか「やる気ないな」と、周囲の目が気になると思いますが、言われてもいない事に悩む必要なんてないのです。

 

自分が手を抜いてるから、そう思われてたらどうしようといった「悩み」が生まれるだけです。

 

「辞めろって言われるまでいよーっと」程度に考えて、まずは「毎日出社すること」に重点をおいてみましょう。

 

そして「出社すること」に慣れてきたら、次は頑張っている「フリ」に重点をおきましょう。

 

実際頑張っている「フリ」が上手い人ってすごい真面目に見えるんですよね。

でも実はかなり息抜きしてたり、手を抜いてたりするものです。

 

これってその人と深く関わらないと見抜き辛いんですよね。

 

だから上司と部下の関係性であれば、上司からの評判もかなり良いんです。

 

もし上司と見抜かれるぐらいの関係になっていたとしても、既にそれほど仲が良いのですから気にする必要は全くありません。

 

3. まとめ

 

すぐに辞めないようにとか、早く仕事を覚えてとか、成果をあげなきゃ、と自分を追い込んでしまうと心は苦しくなってしまいます。

 

そうなってしまうと、なかなか実力を発揮することができません。

 

何となく毎日を過ごした方が結果的に上手くいくケースが多いので、気負いすぎないよう心がけてください。。

 

退職が決まってからの方が、調子がいいなって感じたことはありませんか?

 

 

それは気負う必要がなくなったから、「上手く行くようになった」ということなんです。

 

 

まず第一に続ける事。

そして頑張っている「フリ」をしていたら自分の予想外のところで評価されていたりするもの。

 

続けてさえいればチャンスが巡って来る可能性は0にはなりません。

自分のやりやすいペースを見つけて、毎日をもっと「気楽に」過ごせるように働いてみてはいかがでしょうか。