りふぁちけ!

社会人になってから感じたこと、思ったことを書き溜めていくブログ

やりたいことが分からない人は仕事を通じて得意なことを見つけよう

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やりたい事が分からない。

 

今の仕事をどうしても嫌で嫌で仕方なくなってしまい、

 辞めたい!転職したい!と考えた時

 

結局私って何がしたいんだろう

 

と、悩んだことありませんか?

 

そして、転職ループをしないよう、就職活動に慎重になりすぎてしまったり、とにかく現職を辞めたくて、適当に転職してしまった…という方もいると思います。

 

やりたいことが分からない場合は、「何が好きか、何が得意か」で考えると転職もスムーズにできます。

 

 

 

1. 職場の好きなところを探す

 

今まで働いてきた職場の好きなところ、嫌いなところが見えてきていると思います。

 

その中で、好きなところをピックアップしてみます。

たとえば、

 

一緒に笑いあえる同僚がいた

立場関係なく発言できた

尊敬できる人がいた

何気なく、一言かけてくれる上司がいた

 

その職場のどういうところに居心地の良さを感じていたのか、これがあるからなんとか頑張ってこられたのかを見つめ直してみます。

 

2. 仕事を通じて、得意不得意を探す

 

誰しも得意不得意があると思います。

 

不得意なことを平均値にするように努力するってそもそも楽しくないですよね。

だから伸びしろもそれほど高くない。

 

対して得意なことはやっていて楽しいので、自ずと試行錯誤してさらに伸ばしやすいです。

 

今までの経験、仕事を通じて、自分の得意だなと思ったこと、楽しいなと思ったことをピックアップしてみます。

私の場合だと

 

仕事を教えるのが得意

わからなくて困っている人をすぐに察知できる

 

このようにピックアップすることによって、自分が何が得意で、何が好きだったのかが見えてくると思います。

 

さらに、独りでコツコツと仕事をするよりは、周囲とコミュニケーションをとりながら、助け合って仕事をする方が好き、ということも見えてきますよね。

 

3. 自分の能力を活かせる職場を探す

 

職場に求める環境、自分の得意なこと、どんな仕事だと自分の良い面を存分に発揮できるかが分かったら、転職活動を始めればいいのです。

 

新卒の人でも、数ヶ月も働いていれば上記のことが見えてくると思います。

もし在職中なのであれば、今の会社で実現できるか改めて考えてみましょう。

 

それでも「ここじゃ難しいな」「転職した方が早いな」と思ったら、行動に移しましょう。

 

4. 職場との相性を見る

 

実際に転職してみると、社風が合わなかった、自分の個性が潰される環境だった等、入ってみて見えてくるものもありますよね。

 

もし自分が求めていた環境と違うな、この会社では実現できないなと思ったら、もう早急に転職活動してしまいましょう。

 

頑張り次第で変えられそうなのであれば残った方がいいですが、そうではないのであれば在職期間が短くても転職活動をした方が無駄な時間を過ごさずに済みます。

 

5. まとめ

 

転職回数が増えれば、転職はしづらくなっていきます。

 

でも、自分を活かせない環境、自分が幸せを感じられない環境で働き続けることは、とても勿体ないと思うのです。

 

挑戦しなかったことを悔やみながら働き続けたって、その会社でいい結果を残せるとは思いません。

 

まずは行動してみる」ことが一番大事なのではないでしょうか。