りふぁちけ!

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仕事が長続きしない人の9つの特徴とその対応策

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一生腰を添えて働こう!と思っていても、なかなか長続きしなくて苦悩していませんか?

世間体もあるし、ちゃんと働かなきゃと思っていても、何故か続かない。

長く働いた人ほど評価され、仕事を転々としている人はあまりいい目で見られません。

できることなら長く働きたいと思っているのに、すぐ辞めてしまう人、仕事が続かない人の特徴と長続きするコツについてまとめてみました。

 

 

 

1. お金に興味がない

 

お金に対しての執着がないから、仕事で給料をもらってもそれほど嬉しくない。

そんな人はプライベートでお金をパーッと使っちゃいましょう!

 

旅行は特におすすめできます。

いつもとは違う日常を堪能できるので、心のモヤモヤから解放された気分になれます。

 

旅行とか興味ないし…と思っていても、物は試しです!

隣の県とかでもいいですし、日帰りでもいいので一度行ってみてください。

 

2. 最初に頑張りすぎてしまう

 

「早く仕事を覚えて戦力になろう」と思って、最初から全力で仕事をしてしまい、ガス欠を起こしてしまいます。

 

そのため、入社して数ヶ月で心身共に疲れ果ててしまい、限界が来てしまうのです。

程よく手を抜いても誰も怒りません。

 

焦らずゆっくりと、新人時代を過ごしましょう。

 

3. 雇用形態にこだわり過ぎている

 

正社員じゃないと!って拘り過ぎてませんか?

 

正社員は責任が重かったり、プライベートの時間が少なかったりします。

もしこれらが嫌なのに、無理矢理正社員で入社しても、辛くて当たり前ですよね。

 

アルバイトやパート、契約社員の方が給料は安いですが、続かなくて収入がない状態になってしまうぐらいなら、給料は低くても、ずっと収入がある状態にした方がいいと思います。

仕事は続けることが大切だし、長続きすることで自信にも繋がりますしね。

私はそういう働き方でもいいと思います。

 

まずは今できる事から始めてみましょう。

 

4. もっといい職場を望んでしまう

 

「今のところよりもっと良いところないかな」と、より良い条件の職場を探し求め転々としてしまう。

仕事に合う合わないは十人十色なんだし、素晴らしい職場に出会える希望を持って転職することは悪いことではないです。

 

でも、自分にとっての「完璧な会社」なんて存在はしません。

他人が作った会社なのだから、当たり前です。

自分にとっての「完璧な会社」を求めるのであれば、自分で立ち上げるしかないです。

 

理想を追い求めてしまうけど、会社立ち上げるなんてできない…って人は、辞めることに嫌気がさすまで辞めてしまいましょう。

 

「辞めること」が本当に嫌だったら、残って頑張ると思うんです。

そうしないのは、辞めても別に問題ないと心で思っているから。

 

「辞めるの疲れたな…」って嫌になるまで転職ライフを堪能しましょう。

 

5. 職場の良いところがわからない

 

職場のダメなところが見えてしまうと、そのことで頭がいっぱいになってしまい、プライベートの時間でもダメなところばかり考えてしまって、そんな状況に嫌気がさして辞めてしまう。

 

この場合は、とにかく今の職場の良いところを1つ、見つけてみてください。

例えば、通勤しやすいとか、社食がおいしいとか、社員同士仲が良いとか。

 

直接仕事に関係しないことでもいいんです。

1つ見つけたら、2つ目を見つけてみてください。

 

どんな些細なことでも、良いところを見つけることを段々繰り返してみたら、結構見つかりませんでしたか?

その良いところは転職してもなくならないものでしょうか?

もしなくなるのであれば、充分辞めない理由になると思います。

 

6. 逃げ癖がついている

 

一度逃げて辞めてしまうと次も逃げて辞めてしまう。

いわゆる逃げ癖がついてしまっている。

 

たくさんある嫌な事の中から、1つだけでも解決法を見つけてみるとか、仕事で「これなら誰に負けないぞ!」と思えるものを身に着けるまでは辞めないと思える条件を自分に課してみます。

 

例えば辞められたら困ると言われるぐらい仕事が出来るようになろう、といった、条件を作るのもいいと思います。

 

他にも、3ヶ月頑張れたんだから、あと1ヶ月頑張って続けてみよう、と自分に言い聞かすことを繰り返していると、気づいたら長く働けていた、なんてことはよくあります。

 

「3年、5年、10年、定年までここでずっと働けるかな」と、あんまり遠い未来のことを考えても仕方がないので、まずは1ヶ月ずつ続けるように意識してみてください。

 

7. ブラック企業からブラック企業

 

すぐに採用される会社ほどブラック率が異常に高いです。

「とりあえず今だけ人材不足を補えたらそれでいい」という感じで、使い捨てのコマとして雇う会社が多いんですね。

 

そんなところに入社しても、結局また辞めることになって、転職回数をさらにプラス1回増やしてしまうわけです。

そして焦ってまたブラック企業に就職…

 

企業の選定は慎重に行いましょう。

ただ、自分が受かった=ブラックではないから自暴自棄になってはいけません。

 

8. 好きじゃないと続かない

 

どの仕事にも言えることですが、その仕事をある程度好きじゃないと割り切れません。

どの仕事をしていても、辞めたいと思うことは本当にたくさんあります。

 

けれど、「好きだから」思い留まれることって多いと思うんです。

 

どんなに辛くても、自分のやりたい仕事だったらすぐに辞めるってことはないと思うんですね。

「好きだから」って気持ちから来る原動力ってとても大きいです。

 

もし、「なんとなく」仕事をしていて続かないという人は、まずは自分がやりたいことを見つけることが一番重要です。

 

9. まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

今、とても辞めたいと思っていても、今の状況がずっと続くわけではありません。

 

私の経験になりますが、とても嫌な上司転勤してきたんですね。

精神的に参るようになってしまって、辞めようか、このまま頑張るか本当に悩んでいました。

 

でも、その状況はずっと続きませんでした。

 

その嫌な上司が他の事業所へと転勤したのです。

その人が嫌なだけだったので、転勤でいなくなってくれたので本当に辞めなくて良かったと思いました。

 

でもこんなのは運が良かったってだけです。

転勤されなければずっと嫌な状況が続いていただけですし、こんな事例もあったんだから辞めるな!我慢しろ!だなんてこれっぽっちも思っていません。

 

続けることで得られる環境、繋がりもありますし、辞めることで得られる環境、繋がりもあります。

何を得て、どう成長していきたいか、今一度考えてみてください。

 

ただ、仕事を転々としていても、その分他の人よりいろんな企業、それぞれの風土、価値観などに触れることができます。

仕事を辞める度に考え悩んだ時間は、決して無駄にはなりません。

その経験を「今後にどう活かすか」が一番重要なことなので、 じっくりと考えてみてください。